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商品一覧 |
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・ウバ
・ヌワラエリヤ
・ディンブラ
・ウダ・プッセラワ
・キャンディー
・ルフナ |
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<セイロン・ティーマップ> |
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セイロン (スリランカ) はキャンディー地方から南の山岳地帯は年2回のモンスーンがあり、雨量も豊富で日照や気温にも恵まれて茶の栽培に適しています。
セイロン茶は茶園の高さによって海抜1,200メートル以上をハイ・グロウン・ティー(高地産茶) 、600〜1,200メートルをミディアム・グロウン・ティー (中地産茶) 、600メートル以下をロウ・グロウン・ティー (低地産茶) として区分されていますが、一般的には産地名で高地産茶のウバ、ヌワラ・エリヤ、ディンブラ、ウダ・プッセラワ、中地産茶はキャンディー、低地産茶はルフナと呼ばれています。
セイロンの茶産地は中央高地のヌワラ・エリヤを境に左側をウエスターン・ディンブラ地方、右側をイースターン・ウバ地方に分けられます。 茶の生産はモンスーン期を除いて年間を通じて行われます。 セイロン茶には年2回のクオリティー・シーズンがあり、ディンブラ地方では1〜3月がディンブラ・クオリティー・シーズン、ウバ地方では7〜9月がウバ・クオリティー・シーズンとして、その期間に、それぞれの地域で高品質のお茶が生産されます。
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ウバ ( UVA )
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< 茶園 > |
< ティー・プラッキング > |
< ティー・リーフ > |
< ファクトリー > |
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ウバ地区はセイロン中央高地の東側斜面に位置し、標高900〜1,500メートルの山岳地帯に茶園がありハイ・グロウン・ティー (高地産茶) として分類されます。 7〜9月のクォリティー・シーズンに生産される高品質の茶は、菊の花やジャスミンの花の香りを想わせるメントール系の高い香りがあり、「パンジェント」と呼ばれる力強く溌溂とした味、明るく澄んだ鮮紅色のすい色はゴールデン・リングと呼ばれるカップの内側に金色の環を呈するものもあります。 ウバ茶はセイロンを代表する茶として、インドのダージリン、中国のキームンと並び世界三大銘茶の一つに挙げられています。 軽めのストレート・ティーやミルク・ティーで。
ヌワラ・エリヤ ( NUWARA ELIYA )
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< 茶園 > |
< ティー・プラッキング > |
< ティー・リーフ > |
< ファクトリー > |
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ヌワラ・エリヤはセイロン中央高地、海抜2,000〜2,200メートルの地域に茶園がありハイ・グロウン・ティー (高地産茶) として分類されます。 ヌワラ・エリヤは1〜3月のディンブラ・シーズン、7〜9月にかけてのウバ・シーズンと年2回のクォリティー・シーズンがあり、この期間に生産された茶は、高地産茶特有の高い花の香りがあり、カップすい色はレモン・イエローから赤みがかった淡いオレンジ色で、軽快な風味ですが、その爽やかで繊細な味と芳香はセイロン茶の中で「紅茶のシャンペーン」と呼ばれています。 ストレート・ティーや軽いミルクティーで。
ディンブラ ( DIMBULLA )
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< 茶園 > |
<ティー・プラッキング > |
< ティー・リーフ > |
< ファクトリー > |
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セイロン中央高地を境に左側丘陵地帯、海抜1,000〜1,800メートルのディンブラ、ディコヤ地区に茶園がありハイ・グロウン・ティー (高地産茶) として分類されます。 ディンブラの茶園にはアッサム種と中国種をかけ合わせた茶樹が植えられており、1〜3月にかけてのクォリティー・シーズンに最高品質のお茶が生産されます。 柔らかな花の香りと口当たりの良いマイルドでコクのある味、鮮やかな紅色のカップすい色は、「色、味、香り」の三拍子揃ったバランスのとれた紅茶として有名です。 ストレート・ティーやミルク・ティー、バリエーション・ティーに最適です。
ウダ・プッセラワ ( UDA PUSSELLAWA )
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< 茶園 > |
<ティー・プラッキング > |
< ティー・リーフ > |
< ファクトリー > |
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ウダ・プッセラワはセイロン中央高地ヌワラ・エリヤと北東部のウバ地方の北端に位置し、海抜1,500〜2,000メートルのところに茶園があります。
茶樹は寒さに強い中国種とアッサム種の混合種が植えられています。
ウダ・プッセラワ地区では年2回のクォリティー・シーズンがあり、7〜9月のイースターン・ウバ・シーズン、1〜4月にかけてのウェスターン・ディ
ンブラ・シーズンに高品質の茶が生産されます。 ウバに近い地域では7〜9月のウバ・シーズンに、ウバと同じようにメントール系の香りや菊の花のような香りの茶が生産され、また、ヌワラ・エリヤに近いアッパー・ウダプッセラワでは冷たく乾燥した1〜3月のディンブラ・シーズンにディンブラに似たバラの花の香りのある茶が生産されます。 味の強さやコクはウバやディンブラと比較して軽めのものとなります。 軽めのストレート・ティーやミルク・ティーで。
キャンディー ( KANDY )
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< 茶園 > |
<ティー・プラッキング > |
< ティー・リーフ > |
< ファクトリー > |
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キャンディー茶は、海抜600〜1,200メートルの茶園で生産される
茶でミディアム・グロウン・ティー (中地産茶)として区分されますが、一般的にはキャンディー茶と呼ばれています。 キャンディー茶にはハイ・グロウン・
ティーのようなトップ・クォリティー・シーズンはありませんが、1〜3月のウェスターン・ディンブラ・シーズン、7〜8月にかけてのイースタ
ーン・ウバ・シーズンの乾季に生産されるお茶は高品質で、柔らかなバラの花の香りや蜂蜜のような甘い香りがあり、濃赤色のカップすい色で、しっかりとした力強い味とコクはミルク・ティーに良く合います。
シーズン・オフの茶はコクや強さに欠け、さっぱりとした味ですが、すい色が濃いのでアイス・ティーやブレンドの色出し用に使われます。
軽めのストレート・ティーやミルク・ティーに良く合います。
ルフナ ( RUHUNA )
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< 茶園 > |
< ティー・プラッキング > |
< ティー・リーフ > |
< ファクトリー > |
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ルフナ茶は、セイロン南部、海抜600メートル以下の熱帯雨林地帯に茶園があ
り、ロウ・グロウン・ティー(低地産茶)として分類されますが、一般的にルフナ茶と呼ばれています。 ルフナ茶もキャンディー茶と同じく季節ごとのクォリティー・シーズンと呼ばれる期間はありませんが、乾季に生産されるお茶は高品
質で、インドのアッサム茶に似た特徴があり、柔らかな花の香りや蜂蜜のような甘い香りで、濃厚なコクと味、濃赤色のすい色はミルク・ティー向きとして最適で、中でもゴールデン・チップ (金色の芽) を多く含んだスペシャル・ティーは、中近東の王侯貴族に重宝され、時として金色の芽だけのものが生産され「幻の紅茶」と呼ばれて珍重されています。 ミルク・ティーに最適です。 |
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