ニルギリ紅茶について
 
 
HOME
World Tea
Manufacturing Tea
Making Tea
Effect of Tea
Pro Tea
       
世界の茶
 
世界の茶産地
 
主要茶産地
 
インド茶
 
ダージリン
 
アッサム
 
 
シッキム
 
その他
 
セイロン茶
 
中国茶
 
インドネシア茶
 
東アフリカ茶
 
ネパール茶

インド茶(INDIA TEA)
  ニルギリ紅茶 ( NILGIRIS TEA )



< ニルギリティー・マップ >
< 風景 >
< 風景 >

< 茶園 >
< ティー・プラッキング >
< ティー・リーフ >
< ファクトリー >

南インドは西ガッツ山脈が南北に走り、山脈の尾根から、アラビア海に至る高原にかけて「ブルー・マウンテン」と呼ばれる、丘陵地帯の海抜1,000〜2,000メートルに位置する「クヌール」、「ウータカムンド」、「コタギリ」がニルギリ茶の主産地である。
南インドは年2回のモンスーンの影響で年間125〜700ミリと、雨量も多く気候も温暖で、日照も充分にあり、また茶園の高さにも恵まれており、茶に最適の地である。 ニルギリ高地には、約200の茶園があり、栽培面積25,000へクタ−ルで、年間生産量、約50,000トンである。
ニルギリ茶の生産は、モンスーンの時期を除いて、年中摘採が行われるが、大きく分けて2つの期間に分けられる。まず、4〜5月にかけてが年生産量の25%、さらに9月と12月で、年生産量の35〜40%が生産される。
ニルギリ茶は特有の高い芳香と、クセのないやわらかな味が特徴であるが、特に最高品質の茶は、1〜3月にかけて生産される。
これらの茶は外観が整っており、すい色は明るく、柔らかな味ではあるが、強さがあり、高地産茶特有の高い花の香りがある。
このページのトップへ戻る
Copyright (C) JST Trading Co., Ltd.